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世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案し一過性の時代の流れにとらわれることの無い、長く続く服を目指しています。遠州、播州、尾州といった日本各地の機械織りの産地をはじめ、インド、ラオスといったアジア圏の手織りのものを使用することと、MITTAN独自に開発した素材をつくり出しています。

機能性と現代性を持ち合わせた美しいデザインの服です。ジャパンブルースペースで藍染した布・MITTAN製品でも阿波藍の魅力を表現していただいてます。

JAPAN BLUE SPACE の藍染布を使ったMITTANのジャケット


SC-16MO   シルクラミーストール

JAPAN BLUE SPACEで藍染したMITTANの重さ50gほどのストール

経糸には極細の生糸を、緯糸には国内紡績の麻番手で500番という極細のラミーを使い、絹織物の産地の群馬県の桐生で織り上げました。ラミーは苧麻とも呼ばれ、通常手紡ぎ・手織りでもこの番手で生地を作るのは難しいのですが、ラミーを紡績後に水溶性の糸と撚糸をし、製織後に水溶性の糸を溶かすことで可能となっています。苧麻・亜麻・大麻の違いはボーケンさんの記事に詳しいので参照ください。

 

幅が80cmと大判ですが、重さは50g程度しか無く、非常に軽量です。薄手で空気を含む為、真夏も含めオールシーズン使用することができ、通常のストール使いの他に、肩にかけて使うことができます。使用に伴ってシワ感が増しますが、アイロンを掛けて伸ばすことが可能となっています。こちらの品番は徳島にて藍染めをしている森くみ子さんに染めていただきました。

原料 経糸 絹(中国)70% 

原料 緯糸 麻(中国・四川)30%

紡績 経糸中国

   緯糸広島・三原

製織 群馬・桐生

縫製 京都

染色 徳島・ジャパンブルースペース

色展開 藍(褐色) 藍(瑠璃紺) 藍(縹) 藍(浅縹) 

サイズ 約80 X 200cm


岡崎木綿シャツ

JAPAN BLUE SPACEで藍染したMITTANのシャツ

埼玉県川口市の正藍型染師、田中昭夫氏から譲り受けたデッドストックの岡崎木綿を使用しています。元々帯用として残されていた生地の機能性に注目し、シャツとして使用しました。旧式のシャトル織機で織られている為、まるで手織りのような風合いになります。また、横糸がゆったりと織られている為、自然のストレッチ性があります。

 

シャツは現代の民族服を構成する洋服としての提案になります。構成は洋服のルールに則りながら、極力デザインを削ぎ落とし、機能性に基づいたパターンメイクとしています。具体的には袖山をいせ込み、袖底を高めに設定することで腕周りの運動量を、背中のヨークにタックやギャザーではなく、いせを入れることで背中の運動量を確保しています。また通常シャツで使う接着芯の代わりにふらしで表地を使い、縫製糸は全て綿糸の30番を使う事で柔らかな仕上がりとなっている為に、素肌でも快適に着用が可能です。前立てには手織りの質感が伝わるように生地の耳を使用し、ボタンには厚めの淡水貝を用いて全て手縫いで付けています。

表地混率 麺 100%

整理加工 滋賀・東近江

製織 愛知・岡崎

縫製 兵庫・神戸

染色 徳島・ジャパンブルースペース

色展開 藍(紺) 藍(瑠璃紺) 藍(瑠璃色) 藍(縹) 藍(浅縹) 

サイズ 2 3 4 5